こころの状態は、まずからだや行動に現れます。疲れる、眠れない、食欲がない、めまいがする、頭が重い、どことなく調子が悪い、などの自覚症状がでます。本人の感覚は「忙しいせいかな」とか「変だな」程度です。それと同じに「イライラする」「考えがまとまらない」「根気が続かない」「集中力がなくなる」などの症状がでます。
 しかし、この程度では周りの人の多くは気づきません。本人が不調を隠そうと努力すればなおさらのことです。また、たとえ本人が言い出しても「疲れているんじゃないの」「少し休めば治るよ」などと、軽く受け流されるのが多いと思われます。こころの病気のサインを知っておくことは大切です。サインの多くは「どうもいつもとは違う」とか、「何か変」と思われるようなちょっとした違和感です。
 もしもこれらのサインが見られるようでしたら、内科と併せて精神科にもかかるようにアドバイスしてみてください。かかる際は、どんな症状があるのかなどを、客観的に医師に報告できるようメモしておきましょう
 
     
  会社の中で見られるこころの病気サイン  
     
 
1. 声が小さくなる
2. 能率が低下し、仕事が遅くなる
3. 仕事の間違いが多くなる
4. 落ち着きがなくなる
5. からだの不調感を訴える
6. 話にまとまりがなくなる
7. 無口になり、会議などでの発言が減る
8. 仲間との付き合いが減る
9. 遅刻、欠勤、早退が多くなる
10. 酒を飲むと悪酔いしがち
11. なにかその人らしくない違和感を感じる
 
 
 
 
  これらはみんな程度の問題が関係しますから、一概に言うのはむずかしい一面もあります  
 
 
     
 
 
 
 
 
     
   
     
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